ブランド品でもアイテムによって、査定額は違います。新規で購入したときよりも買取額の差が激しいブランド品として服があります。服は、バッグや靴、財布に比べるとトレンドの変化が激しいため、時間経過とともに価格がかなり下がってしまうアイテムです。そのため、ハイブランドの着なくなった服があれば、なるべく早くブランド買取店に持ちこみ、価格が下がりきってしまう前に売り払うことをおすすめします。
ブランド買取店によっては、シャネルやクリスチャン・ディオールのようなハイブランドの服でも3年以上発売から経過してしまった服は買取自体を拒否されるケースもあります。ブランド品の服の買取で大事なポイントは、大きくわけると「ブランド力」「購入時期」「デザイン」「保存状態」になります。服のブランドは、シャネルやエルメス、グッチのようなハイブランドのものが強いです。しかし、ハイブランドのものでもデザインが古ければ、査定額は下がります。
人気のあるデザインの服であれば、査定額は高くなりやすいです。服でもデザインの変化が少ない男性のスーツは、比較的高価格で買い取られる可能性が高いです。服は保存状態も査定に大きく関係してくるため、店舗に持ち込む前に洗濯やクリーニング、しわがあればアイロンなどの最低限のお手入れをしておいてから査定してもらうのがおすすめです。また、服を持ち込むタイミングも重要で、冬物であれば冬物が市場に出る直前の夏の終わりから秋ぐらいに持ち込むと査定額がアップしやすいです。